授業開始
授業内容は毎日朝8:00から12:00までの4時間(だいたい毎日口語が2時間、漢語が2時間)
それと選択科目、中国語閲読、文法、語彙、さらに教養科目二胡と太極拳を選択。しかし、太極拳は朝早いのと、きついのとで早くも挫折。
二胡も音楽好きの私だったが弾くのが難しすぎて挫折。二胡は180元で近くの楽器屋で買ったが、中国人の友達にあげてしまった。
口語は中級から漢語は上級からスタート。
授業風景
口語は銭先生、若い先生で見た目は怖そうに見えたが、とても面白くやさしい先生。学生は12名ほどいたがそのうち5人が日本人、韓国人1人、アメリカ人2人、イギリス人1人、キルギスタン人1人、ドイツ人2人だった。
いつも私はキルギスタン人の人とペアで会話を行った。みんなまじめで、ドイツ人の男の子とアメリカ人の女の子、日本人の女の子が特に頑張っていた。みんなで自国の文化や習慣について紹介したり、歌を歌ったりした。
ドイツ人の男の子はビオラで演奏してくれた。かっこいいー!スーツを着て、教養もあるし、中国語もうまいし、見とれてしまった。
みんなで日本料理屋さんにいって食事をしたりDISCOにいったりもした。
授業の内容は中国語の日常生活に役に立つ会話や用法を学び先生が読んだあと構文を暗記して、いろいろなパターンで会話練習し説明できるようにするものだった。古代の漢詩を覚えさせられた。漢詩はあまり好きではなかったので大変だったが、全部で10個くらいの漢詩を覚えた。
漢語は日本人が比較的少なく、タイ人、インドネシア人、アメリカ人、韓国人、などだった。
漢語クラスは難しい用語や成語などが多かったので、ついていくのが大変だったが、何回かのテストで一番になることができた。
閲読はひたすら新聞などを読み、わからないところを先生が説明していく方法。最初は本当に難しかった。毎日辞書との闘いで大変だったが、2ヶ月くらいして慣れていった。
語彙は単語の微妙な意味の違いや、対義語・類義語、感嘆詞などを学んだ。微妙な違いがわかって文法の勉強などに役に立った。 |